商品入力フォームで値の代入設定する・・ [MS_Access覚書]

昨日商品登録フォームのヘッダーに仕入先と商品区分のコンボボックスを作りました。

そのコンボボックスの値を商品入力時にコントロールを移動したときにコンボボックスの

値をそのまま代入してしまいます。

これは、商品入力をするときはほとんど同じ仕入先からの商品を登録していくことと、

登録する商品も同じ区分のものを入力していきますので、いちいち仕入先、商品区分を

入力するよりも楽に入力を進められると言う事で同じ仕入先、商品区分の場合ヘッダー

で選択した値を代入させていきます。

値の代入には簡単なマクロを設定します。

まず、商品登録フォームをデザインビューで開き 区分ID を選択右クリックでプロパティ
を開きます。イベントタブのフォーカス取得時を選択し・・・からマクロビルダを開きます。
fm-14.gif

設定するのは①アクション②アイテム③式 の3つです。

①アクション ; ここはコンボボックスで何をするかを選びます。今回は値の代入(下のほうにあります)

fm-15.gif

②アイテム  ; ここはアクションを反映させるフィールドを指定します。今回の場合値を代入させるフィールド
          です。設定にはアイテムを選択し右の・・・から選びます。

fm-16.gif
          次のように入力されます。 [Forms]![商品_M]![区分_ID]

③式     ; ここにはアクション値の代入の代入させる式を入れます。と言っても今回の場合
          フォームヘッダの区分IDを代入しますのでアクションと同じように・・・で式ビルダを立ち上げ
          
fm-17.gif

     私の場合ヘッダのコンボボックス名が[テキスト14]となってますので、=[Forms]![商品_M]![テキスト14]
     となります。頭に必ず=がつきます。式ですから・・・・

これで入力を進める時、商品IDを入力しエンターキーでフォーカスが移動した瞬間にヘッダー上のコンボボックス
の値が区分IDに代入されます。
同じように、仕入先IDも設定すれば終わりです。

これで、商品入力フォームで入力できるようになりました。

fm-18.gif
こんな感じです。

商品フォームは、はじめに入力をしてしまえばそう頻繁に入力することは無いと思いますが、とりあえず今ある台帳を続けて入力していくのに便利なように作ってみました。
後々変更して商品検索用のフォームとしても使えるようにも考えてます。

次は商品入荷登録フォームの作成をします。
あ・・・・テーブルの変更が有りましたので、作り変えてあります。
作りながらどんどん替わっていくんですが・・・そこは素人ですから・・(^ .^)y-~~~
当たり前です。初めからきちんとなんてできませんって言い訳・・・・


続く・・・o( ̄ ^  ̄ o)

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